#4:床と壁

いよいよ床と壁を作るときがやってきました。コンクリートばかりの部屋でしばらく働いた後、ロッジ全体に新鮮な木の香りが漂い始め、それはとても安心する香りでした。床と壁を剥がしたら、床と壁の断熱材が一緒になって出てきたのには驚きました。通常別々に入っているものが別々に入れていなかったみたいです。

床を一から作る必要がありました。(#2を参照),新たなふわふわの断熱材を入れ、これで完璧です。これでこのふわふわのグラスウールが私たちの足元を冬も暖かくしてくれます。

断熱材を入れて床を張る前に私たちは水道管を床の下に移動する事にしました。もう天井にパイプはありません！

さあ、壁を動かしましょう！とその前に私たちは湿気が戻ってくるのを防ぐため専門家に相談する事にしました。そして、外壁をしっかりとした湿気に強い構造にすることを決めました。

• 発泡ボード
• 空気層
• 木枠
• 木枠の後ろの防湿材
• この木枠内のグラスウール
• 耐火性のギップボード

この構造により、外壁の内側に合計10 cmが追加されました！

いくつかの壁を取り壊し、新しい壁も作りました。 新しい洗濯室（ボイラー室へのアクセスを可能にする）と共用エリアの間に仕切り壁を作成しました。

このとても大変な基礎の仕事が終わったので、やっと漆喰を使って壁を塗る事ができます！その様子は次のブログでご紹介致します。

ダウンヒルマウンテンバイク

世界中の多くのスキーリゾートで見られる夏のアクティビティは、ダウンヒルマウンテンバイクです。基礎があるので、夏の山のビジネスとして素晴らしい方法です。日本ではゆっくりと少しづつですが増えてきています。私たちの友達"Samサム"(http://www.gomyoko.com/)は斑尾と妙高高原の観光地で一年中こうした事業を営んでいます。彼が今もっとも注目を集めようとしていることの一つがダウンヒルマウンテンバイクです。マダラオの良いところは、すでにトラックと自転車のレンタルがあるところです。私たちは確実にここでの夏の素晴らしいアクティビティをたくさん見てきました。もちろんお客様に紹介する前に自分達で体験してみなければと思い、リフトに乗ってトレイルを心地よい風と共に下りました。その後の野尻湖でのクールダウンは完璧な休日となりました。

The Lamp

私たちは去年の冬、野尻湖にすんでいました。そこから500m離れたところにThe Lampと言うレストランがありました。若い方達が経営する素晴らしい場所で、コーヒーを飲んで仕事をしたり、ランチにおいしいハンバーガーを食べたり、夜にはディナーに出かけたりすることができます。湖のすぐそばに位置するランプは、山々に囲まれ、夏の間、都市の暑さ、湿気、忙しい生活から逃れたい方には完璧な休暇場所です。宿泊施設、食事のほかに、彼らは毎年SUPフェスティバルや他の多くの活動を年間を通して開催しています。夏の間はSUPまたはカヤックツアーに参加するか、冬の間はスノーシューツアーによかったら参加してみて下さい。そして、もう一つのおすすめは"鍋"です。こちらは事前に予約が必要ですが、斑尾、妙高周辺に滞在中ぜひ味わってみて下さい。そして嬉しい事にシャトルサービスが宿泊費に含まれています！浮いたその分でもう一杯呑めますね！笑

私たちは初雪が降る日をカウントダウンしていました。ですが、まだまだやるべき事はたくさんあります。現在ロッジは急ピッチでリノベーションをしているので、今後数週間でより頻繁に投稿する予定です。私たちのプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。ジャパンスノースポーツでお会い出来る事を楽しみにしております。次のブログではキッチンの紹介を致します。