壁の後ろと床の下の基盤を完成させたあと、ついに私たちこだわりのインテリア作りのスタートです。
私たちは日本の漆喰(しっくい)と言う製品で壁を塗る事にしました。昼夜を問わず、ダッチーはこれを一人でやり遂げました。 漆喰はカルシウム純度の高い消石灰でつくられた日本伝統の優れた石膏です。海藻抽出物、天然植物繊維、卵殻粉末などの他の天然骨材などの材料が含まれています。家、神殿、城の内壁、外壁、天井、装飾用など、日本全国で千年以上にわたって広く使用されています
ダッチーが床の一部の工事を終えると、"チームフロアー"が彼に続き、フローリングの板を敷き始めました。私たち好みの色のフローリングを見つける事が難しかったため、自分達で好みの色に塗る事にしました。それはまるで機械が塗ったかのような綺麗な仕上がりになりました。11月の始めに、ダッチーの義理の兄弟"バート"が家族と共にオランダから手伝いにやって来てくれました。彼は二週間日本に滞在し、とても有力な助っ人となりました。そして、ダッチーのお姉さん、二人のかわいい姪っ子達、ともに私たちの助っ人となり、とても感謝しています。
最初に完成したエリアはキッチンです。ダッチーを知ってる方はそんなに驚かないかと思いますが、主な理由は私達の助っ人、メレルが10月の半ばに到着してすぐ準備を始めれるようにでした。厨房で最も重要な設備の一つはスチームオーブンです。これは200kgもあり持ち上げるのに二本の木製の梁と5人の力が必要でした。
床と壁が完成すると、消防署が私たちのロッジをチェックするためにやって来ました。この検査はロッジ運営をスタートするのに大切な免許取得のものでした。日本で宿泊施設を運営していくためにはこの免許を所持していなけばなりません。彼らは私たちが耐火材料を使っているか入念なチェックをします。ペンキ、カーペット、カーテン、石膏など。もちろん、適切に機能する火災警報器、消火器、緊急誘導灯もチェックする必要がありました。そして、私たちのシステムは年式が古かったためその多くを交換する必要がありました。少しの変更が必要でしたが、幸い検査に受かる事が出来ました!!そして、次に重要なのは私達の健康と安全のチェックです。それが万全でなければ、ロッジは運営できません。
次のブログでは階段下の仕上げ、客室についてご紹介します。助っ人の方々が完成後、暖炉で寛いでいる写真をいくつかご紹介します。ありがとうございます。
改修中も私たちには周辺を楽しむ時間がありました。苗名滝へ行き、普通なら徒歩10分ほどで滝に到着するのですが、私たちは冒険が大好きなので、さらにその上を目指します。そこには雪がなくなったあとの黒姫高原のスキー場が現れました。55mもある滝は自然の一部で季節ごとに素晴らしい変化を見せてくれます。年に何度も行く価値があります。
斑尾高原ホテルは、斑尾で最大のホテルで、ゲレンデにあります。露天風呂付きの温泉もあり、日帰りも可能です。それに加え、数少ない夏のオフシーズンに週末だけオープンするレストランもあります。ビュッフェか日本料理かを選択出来ます。私達はもちろん日本料理をいただきました。これは9月に助っ人としてやってきたアニーの両親がオランダに帰る前のお別れ会のお食事でした。
壁の後ろと床の下の基盤を完成させたあと....
いよいよ床と壁を作るときがやってきました。....
更新が久々な事に気づきました。....
ロッジに引っ越してから最初の期間、私たちはいくつかの....
Welcome to our blog and thanks for taking the time of reading our first post! The first po [...]